

真夏のビーチ並み!?日焼け対策をしているのに焼けてしまう原因は「室内日焼け」かも?
「紫外線量は春先から急上昇し、5月には真夏並みのレベルに達します。
室内で過ごしていれば大丈夫と思うかもしれませんが、屋外で直射日光が当たる場所の紫外線量を100とすると、部屋の中でも窓辺は約80。
紫外線の中でも波長が長いUV-A(紫外線A波)は曇った日でも窓ガラスやカーテンを難なくすり抜けるだけでなく、室内で乱反射を起こして肌にダメージを与えます。
そんな状況下で一日中過ごすことは、真夏のビーチに数分間いるくらいのダメージを受けると言われています。」


室内日焼けを防ぐ3つの対策
白い肌をキープするには、できるだけ紫外線を浴びないように工夫をすることが大切です。
強い日差しが目に見えて感じられる屋外では帽子や日傘、日焼け止めを塗るなど、しっかり対策されている方でも、室内だとつい油断しがち。
屋外の日焼けだけでなく、室内で浴びる紫外線も防ぐために、以下のような工夫をしてみましょう。
「日焼け止めまでが朝のスキンケア」と習慣づける
外出時だけでなくおうちで過ごす際も日焼けを防ぐために、ぜひ毎日の朝のスキンケアに「日焼け止めを塗る」という工程をプラスしてみてください。
最近の日焼け止めはUVケアだけでなく、保湿や化粧下地などの効果を兼ね備えており、クリームやゲルタイプなど使用感もさまざまで、スキンケア感覚で使えるものが増えています。季節や好みに合わせて使い分けるのもおすすめです。
朝晩たっぷりの保湿で肌を守る
肌が乾燥していると肌自身が本来持っている守る働きが低下し、紫外線のダメージを受けやすくなります。
そして紫外線ダメージは日焼けだけでなく肌の乾燥も招くので、まさに負のスパイラルに。紫外線量が多い時季こそ、UVケアと同時にたっぷり保湿することが重要になってきます。
室内で過ごす時間が長いとエアコンなどの影響で乾燥しやすくなりますので、水分を抱え込めるゲルや、紫外線ダメージにアプローチしてくれるビタミンC配合の化粧水などを積極的に取り入れて肌を守りましょう。
室内日焼けを防ぐアイテムをとりいれる
・「UVカット仕様のカーテン」で紫外線ブロック
黒や紺など濃い色や遮光カーテンが効果的ですが、部屋全体が暗くなってしまうのが難点。最近はUVカット効果のある素材を仕様したレースカーテンやサンシェードがあるので活用してみて。
・「紫外線を99.5%カットする窓ガラスフィルム」も!
窓から入り込む紫外線を防ぎながら、室内を明るく快適にしたいなら窓用UVカットフィルムが便利。貼っても目立たず、剥がすのも簡単な弱粘着タイプもあるので、賃貸住宅でも安心して使えます。
・「ブルーライトカットアイテム」も活用する
スマホやパソコンがブルーライトを発していることは、もう皆さんご存知かと思います。部屋にいると、自然とスマホやテレビ、パソコンを見る時間が増えてしまうので、ブルーライトを防ぐ液晶保護シートやブルーライトカットメガネなどを活用しましょう。また最近では、ブルーライトをブロックする日焼け止めもあります。
いつもの日焼け対策に「室内日焼け」対策を加えてみずみずしい肌をキープ!紫外線シーズンも憧れの透明肌を保ったままで乗り切りましょう!






※ メラニンの生成を抑えてしみ、そばかすを防ぐこと
* パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(整肌成分)