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乾燥やくすみは間違った洗顔が原因かもしれません

2024.1.15

SKIN CARE

乾燥・くすみは間違った洗顔が原因かも

与えるケアは頑張るけれど、クレンジングや洗顔はなんとなく疎かにしていませんか?

美肌を手に入れたいなら「急がば回れ」。実は洗顔を見直すことが、近道だったりするのです。

くすみ:古い角質によりくすんで見えること

監修はドクターシーラボ・コンタクトセンタートレーナー

監修

ドクターシーラボ®

コンタクトセンター トレーナー

佐藤 泉


コンタクトセンターのトレーナーとして人材の育成を担当。幅広いスキンケア知識を基にお客様の肌悩みに向き合い続けています。

洗顔編 ───────────── Washing

洗顔は美肌の敵?洗顔料って本当に必要?

洗顔は美肌の敵?


洗顔すると乾燥するから……と、洗顔を敬遠する方もいらっしゃいますが、乾燥するのは洗顔料の質や洗い方にも問題があります。


正しい洗顔を心掛けるのはもちろん、大人の肌こそ洗顔料の質にこだわるべきです。

洗顔料って本当に必要?


洗顔の役割は、皮脂や汚れ、ホコリなどを取り除き、スキンケアがなじみやすい状態に整えることです。ただ水洗いしても油汚れは落ちないように、洗顔料を使わなければ、皮脂や古い角質はしっかり落ちません。


つまり、水やお湯だけで洗っても「しっかり汚れが落ちた」とはいえないのです。

朝、洗顔しないとこんな危険が……!

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✔ 化粧品の働きが半減


汚れがきちんと落ちていなければ、化粧品の働きは当然半減してしまいます。そのため、いくら頑張ってお手入れをしても、結果が出にくいなんてことに……。

✔ 肌がくすむ


くすみやゴワつきは、皮脂汚れや古い角質が蓄積していることが原因のひとつです。放っておけば、肌は硬くザラつきがちに……。

✔ お手入れの手間が増える


間違った洗顔を続けると、乾燥など肌トラブルが増えることも……。スキンケアにお金や時間を費やさなければならなくなるなど、結果として余計な手間が増えかねません。

うるおいを残しながらしっかりと洗い上げる

[ 洗顔ポイント]

✔ 使用量はしっかり守る

量が少ないと泡立ちが足りず、肌をこすったり汚れも落ちにくかったりします。使用量をきちんと守り、手のひらいっぱいを目安に泡立てましょう。

洗顔料の使用量はきちんと守って手のひらいっぱいを目安に泡立てましょう

✔ 細かいところも丁寧に

顔全体に泡をのせたら、泡を転がすようにしてやさしく洗います。髪の生え際や小鼻、あごなどは指の腹でやさしく丁寧に。

洗顔は細かい所も丁寧に

✔ すすぎは“ぬるま湯”が鉄則

ぬるま湯は33℃前後が目安です。ちょっと冷たいかも……と感じるくらいが丁度いい。顔を拭くときは決してこすらず、タオルでやさしく押さえましょう。

洗顔は33℃前後のぬるま湯で洗い流しましょう

濃密泡がワンプッシュで!

\忙しい朝も時短で洗顔/

ポンプタイプの洗顔料なら、押すだけでふわっふわの泡が手のひらいっぱいに!泡立てが苦手な方や、忙しい朝には特におすすめです。


ドクターシーラボの洗顔料は、うるおいを残しながらすっきりと洗い上げるスキンケアの働きを兼ね備えています。今こそ洗顔を見直して、乾燥やくすみのない健やかな肌を目指しましょう。

くすみ:古い角質によりくすんで見えること

メイク落とし編 ───────────── Cleansing

冬のメイクは落ちにくい

冬のメイクは落ちにくい?


空気が冷えて湿度が低下する冬は、目元の周りに乾燥ジワができやすくなります。そして、ファンデーションやアイメイクが乾燥ジワの奥に入り込むと、メイクが落ちにくくなるのです。

メイクをしない日はクレンジングをしない、は間違い

メイクをしない日は、クレンジングもしない?


「メイクをしない日は、クレンジングしない」という方もいらっしゃるかもしれません。けれどクレンジングは、メイク汚れを落とすだけではありません。


大気中の排気ガスのような油性汚れや、毛穴の汚れを落とす役割もあるのです。

一見きれいに落ちているように見えても、毛穴の奥の汚れや排気ガスといった汚れが残っていることも……。

くすみ、ザラつきやゴワつきの原因になるので、メイクをしていない日も、クレンジングを欠かさないようにしましょう。

くすみ:古い角質によりくすんで見えること

くすみの原因をきちんと落とす

[ メイク落としポイント]

✔ マッサージ感覚でなじませる

冬は肌がこわばり、メイクも落ちにくい状態です。指には力を入れず、やさしくすべらせるようになじませましょう。

メイク落としをするときは指には力を入れず、やさしくすべらせるように馴染ませましょう

✔ 小鼻や唇など汚れが溜まりやすいところは丁寧に

小鼻や唇など汚れが溜まりやすいところや、ザラつきやすいアゴ周りはより丁寧に。


ぬるま湯で洗い流す際は、髪の生え際やあご下、フェイスラインの洗い残しに気をつけましょう。

メイク落としは 小鼻や唇など汚れが溜まりやすいところは丁寧に

冬に嬉しい温感タイプ

\W洗顔不要&角質ケアもできる/

マスカット1粒ほどを手に取り、やさしくマッサージするようになじませることで、肌をやわらげ巡りも良くなります。



寒さやコリでこわば った肌をマッサージしてほぐすという意味でも、メイクをしている・していないに関わらず、夜のお手入れはクレンジングからスタートするのがおすすめです。

この記事のまとめ

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「落とすケア」は「与えるケア」より疎かにされがちですが、毎日の洗顔&クレンジングはとても大事。


ワンプッシュでもこもこ泡がでてくる洗顔フォームや、W洗顔不要の2in1タイプのメイク落としを活用すれば、面倒が省けるし、時短にもなりますね。日々の洗顔を見直して、くすみのないうるおい溢れる肌を目指しましょう。

くすみ:古い角質によりくすんで見えること

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