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皮膚科でおすすめの保湿剤をまとめました

ドラッグストアや皮膚科で手に入る軟膏タイプの保湿剤。ワセリンやプロペトなど色々ありますが、どれが一番実力があるのか気になるところですよね?肌トラブルを救うべく徹底調査、おすすめの保湿剤をまとめました。

保湿剤

皮膚科やドラッグストアで手に入る保湿剤一覧

肌の保湿や保護などを目的として使用される保湿剤。実はこんなにたくさん種類があったんです。皮膚科やドラッグストアなどで入手することができる保湿剤を、効能や特徴とともに一覧にまとめました。

保湿剤名 成分 効能・特徴
ワセリン(白色ワセリン) アルカン(精製した石油) 皮膚には浸透せずに表面を保護し、水分の蒸散を防ぐ。肌に炎症のある状態でも使用が可能。
プロペト
サンホワイト
ハクワセホワイト
純度の高いワセリン 基本的な機能はワセリンとほぼ同じ。ワセリンより使用感がよく、より刺激が少ないため、アトピーや敏感肌の治療にも用いられる。
ヒルドイド ヘパリン類似物質(保湿成分)、白色ワセリンなど クリーム、ローション、軟膏などのタイプがある。皮膚の乾燥を防ぎ、血行を促進する。修復作用にも優れているため、傷の治療に用いられることもある。
ビーソフテン ヘパリン類似物質(保湿成分)、白色ワセリンなど ヒルドイドの後発医薬品。基本的な成分・効能はヒルドイドと同じで、添加物が異なる。
ケラチナミン
ウレパール
パスタロン
尿素、白色ワセリンなど クリーム、ローション、軟膏などのタイプがある。古い角質を除去し、角質層の水分保持を助ける。ひじ・かかとなど角質の厚い部分に使用することが多い。
ケラベンス
ウリモックス
アセチロール
ベギン
ワイドコール
尿素、白色ワセリンなど ケラチナミンなどの後発医薬品。基本的な成分・効能はケラチナミンと同じで、添加物が異なる。

このように、保湿剤はワセリン系・ヘパリン類似物質系・尿素系の3系統に分かれていることがわかります。
また、これらの保湿剤はいずれも保険が適用されるものとなっています。

皮膚科の先生に聞いた!おすすめの保湿剤は?

保湿剤の中にはあまり耳慣れない名前もあるし、どれを使えばいいのかという判断も難しいものです。
ここはぜひとも専門家のお話を聞きたいところ。保湿剤について知りたいことを、皮膚科の先生にお聞きしてきました。

ご協力いただいた先生

保湿剤

シロノクリニック 池袋 寺井美佐栄 院長
所属学会・資格
日本レーザー医学会、日本抗加齢医学会専門医、日本美容皮膚科学会、
日本産業衛生学会認定専門医、日本医師会認定産業医、
労働衛生コンサルタントなど
その他
サーマクール認定医、ウルセラ認定医
http://ikebukuro.shirono.net/

Q:保湿剤で効果が高いものはどれですか?

肌の状態・トラブルによって選ぶといいです。例えば、低刺激で考えるならワセリンです。肌の状態がよくない方におすすめです。保湿力がいいのはプロペトです。乾燥肌トラブルの方におすすめしています。

Q:保湿剤でスキンケアし続けても大丈夫ですか?

肌に合う保湿剤は、ステロイド系でなければある程度使い続けても問題ありません。しかし、肌トラブルが起こっていないのに基礎化粧品のようにずっと使い続けることで効果が薄れてきたり、感作が起こる可能性もあります。普段は基礎化粧品をお使いになられることをおすすめします。

なるほど。おすすめの保湿剤をわかりやすく教えていただきました。
そして、保湿剤を使う時には

  • 肌の状態や症状によって使い分けること
  • 普段のスキンケアのような感覚で使用せず、一定期間以上の使用は避けること

この2点に注意することが大切なのですね。

ステロイド外用薬の注意点

先生のお話にも登場したステロイド系の保湿剤。 肌トラブルに処方されるステロイド剤は、アトピー性皮膚炎の治療などにも使われる効果の強い薬です。正しく使用すれば症状を改善させることができますが、使い方を自己流に変えてしまったり、勝手に量を増減させたりといったことは避ける必要があります。
ステロイド剤が持つ役割は、大きく分けると「抗炎症(炎症を抑える)作用」と「免疫抑制(免疫反応を抑える)作用」の2つです。このうち注意しなければならないのは、免疫抑制作用です。
免疫抑制作用はアレルギー反応などを抑えてくれる一方で、他のウイルスや菌に対する正常な免疫反応も抑えてしまうという面を持っています。長期使用しない方が良いと言われるのはそのためです。雑草を退治しようとして花壇の周りに除草剤を撒き続けていたら、肝心のお花まで枯らしてしまったというのと同じですね。 また、ステロイドを外用剤として使用する場合、塗る量や部位もきちんと守らなければなりません。ステロイドは皮膚の厚みによって吸収率が大きく異なるため、指定された部位以外へ使用することや使用量・期間を自己判断で変えることはやめましょう。

さて、ここまで保湿剤の種類や役割、選ぶ時のポイントなどについて調査をしてきましたが、保湿剤の中には日常的な使用・継続的な使用はしない方が良いものも多いことがわかりました。
では、普段のケアには何を使えばいいの?とお困りの方に、こんなスキンケアをご紹介します。

敏感肌のための基礎化粧品・薬用アクアコラーゲンゲル スーパーセンシティブ

ほんの少しの刺激でもすぐにダメージを受けてしまう敏感肌や、環境の変化・季節の変わり目などに不安定になってしまうゆらぎ肌をやさしく包んでくれる、低刺激処方のゲルです。肌荒れ予防と保湿をしっかりしながら肌を守ってくれる上に、荒れてしまった肌にも使えるため、あらゆるデリケート肌の味方になってくれるんです。
また、バリア機能にやさしく働きかけてくれる植物エキス*1や、肌コンディションを整えてくれる2種のビタミン*2が配合されていて、肌を土台からすこやかに。
お手入れがこれ1つで完了してしまうオールインワンタイプになっているから肌への刺激も最小限。毎日のスキンケアにお使いください。
*1 トウキエキス(1)、カッコンエキス、クマザサエキス、シソエキス(1)、シャクヤクエキス、コメヌカエキス、オウレンエキス、ジオウエキス(整肌成分)
*2 ビオチン、グルコシルヘスペリジン(整肌成分)


薬用アクアコラーゲンゲル スーパーセンシティブ

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