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ほうれい線が目立つ原因と対策|目立つ人、目立たない人の違いは?

2024.6.6

SKINCARE

ほうれい線が目立つ原因と対策
目立つ人、目立たない人の違いは?

年齢とともに口元に刻まれるほうれい線。老けた印象をあたえるため、上位に挙げられることが多い肌悩みです。

しかし、同じ年齢でもほうれい線が目立つ人と目立たない人がいます。その違いは一体?ほうれい線が目立つ原因と、ケア方法についてご紹介します。

年齢とともに目立つようになるほうれい線の原因は?

原因①:コラーゲンの減少

コラーゲンの減少

肌には、うるおいやハリを担うコラーゲンエラスチンという組織が存在しています。

しかし、これらは加齢紫外線ダメージの蓄積により減少し、その質も低下。結果として肌の弾力を失い、ほうれい線やシワの原因に。

原因②:表情筋の衰え

表情筋の衰え

加齢による表情筋の衰えも、ほうれい線の一因。

表情筋が衰えると皮膚全体支えることができなくなり、たるみを引き起こして、ほうれい線が目立つようになってしまいます。

原因③:皮下脂肪

皮下脂肪

年齢とともに蓄積されやすい皮下脂肪もその一因。増えれば増えるほど重力の影響が大きくなり、下へ引っ張られやすくなります。丸顔で顔に脂肪がつきやすい方は要注意です。


特にもともと高い位置にある頬の重心が下がると、その下の口元が大きくたるんでしまい、影=ほうれい線が深く、目立つようになるのです。

原因④:生活習慣

生活習慣

生活習慣も、ほうれい線に影響を与える重要な要素のひとつ。特に、最近はスマホデスクワークの影響で、下を向いた姿勢を続ける時間が増えていることも原因として挙げられます。

また、頬杖をついたり、食事の際に片側だけでの咀嚼を続けたりすることもほうれい線が目立つ原因にもなりますので、注意が必要です。

ほうれい線のチェックリスト

下記のチェックリストに複数当てはまる方は「支える力」が弱くなっている可能性大なので注意しましょう!

ほうれい線が目立ちやすいのはこんな人!肌診断チェック

  • 肌にハリがない
  • 肌の乾燥が気になる
  • 頬の毛穴が涙型に開いている
  • 顔に脂肪がつきやすい
  • フェイスラインがゆるんできた
  • 一年を通しての紫外線対策をしていない
  • マッサージや顔のエクササイズはあまりしない
  • スマホやPC操作などで下を向くことが多い

ほうれい線を目立たないようにする4つの対策

目立つほうれい線は時間が経てばたつほど改善が難しくなるため、早めに対策を始めることが大切です。


予防と対策は、「顔に老廃物をため込まない」「スキンケアで保湿+ハリを強化」「紫外線対策」「下げない生活習慣」の4つが有効。以下のようなことに注意してみましょう。

対策①:

マッサージで巡りをよくして老廃物や脂肪をためこまないようにする

マッサージ イメージ

年齢を重ねると余分な水分や老廃物が滞ったり、脂肪も蓄積されやすくなったりします。それらが重力によって下がることで、ほうれい線が目立ちやすくなります。これを防ぐにはマッサージを習慣化し、しっかり巡らせることが有効です。


また、昨今はマスクやオンライン中心の生活により表情筋を以前より使わない方が増えていますので、頬を膨らませてみたり、口の中で下を回す「舌回し」を取り入れたりして、すきま時間を使って意識的にトレーニングするようにしましょう。

対策②:

1年を通したUVケアで真皮のコラーゲンを守る

紫外線は日焼けだけでなく、肌を乾燥させ、肌老化を招く美肌の大敵。とくにUV-A波は、窓ガラスも通過して肌の奥まで到達、肌を支えるコラーゲンにダメージを与えます。


また、パソコンやスマホのブルーライトも影響を与えるといわれています。なので、一年365日、外出しない日も含め、朝のスキンケアの最後に日焼け止めをつける習慣をつけましょう。

▼SPFとPAの違いとは?▼

SPFやPA値は高いほうがいい?

正しい日焼け止めの選び方をご紹介

効果を十分に発揮するためには、日焼け止めの選び方・使い方が重要に。「SPF・PA」、肌を守る効果の違いについて解説。

対策③:

保湿+ハリを与えるアイテムで肌をキュッと引き締める

保湿+ハリを与える化粧品

へたったクッションに綿を詰めればふっくらするように、肌も必要なものを補うことで、しぼんだ口元にもハリを取り戻すことが可能です。

導入美容液や、水分を抱え込みキープできるゲルを朝晩たっぷり使うなど保湿の強化を。さらにハリを与える成分が配合されたリフトケア化粧品を加え、みずみずしいくキュッと引き締しまった肌を目指しましょう。

リフトケア:ハリを与えるお手入れ

対策④:

顔を下げる姿勢をなるべく避ける

長時間下を向いた姿勢を続けることは、顔が下がりほうれい線が目立つ原因になります。スマートフォンの長時間使用はなるべく避けたいですが、難しい場合は持つ位置を高くし下を向かないようにするなど工夫してみましょう。


パソコンをよく使用する方は同様に、モニターの位置を上げてみて。


首や肩、頭皮のコリは巡りを悪くする原因にもなりますので、ストレッチなどを定期的に行うのもいいでしょう。

この記事のまとめ

老けた印象を与えてしまうほうれい線。「顔に老廃物をため込まない」「スキンケアで保湿+ハリ感ケア」「紫外線対策」「下げない生活習慣」の4つを意識して、ほうれい線に負けない若々しい印象の肌を目指しましょう。

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