すべての着眼点は
クリニックから
「肌トラブルは心の悩みになるから、すべての人の肌トラブルを解決したい」という理念をもち誕生したドクターシーラボ。クリニックでの、肌に悩みをもつ患者様との会話と皮膚科医の知見が、商品開発のインスピレーションになっています。
患者様の声や
美容医療機器の進化をヒントに
ドクターシーラボが誕生するきっかけとなったのは、シロノクリニックで院内処方していたゲル。
その後も、シロノクリニックで患者様の肌悩みを聞き、肌を診てエイジングの傾向や今起こっている肌悩みの特徴をつかみ、先端の美容医療機器のメカニズムを分析して、それらすべてをスキンケア化粧品の開発に活かしてきました。
美容皮膚科クリニックに来院する患者さまが目指すゴールは、単にシミをとる、シワをなくすことではなく、若々しく美しく、心身ともにすこやかでいたいということ。医師はそのゴールに寄り添い、適切な治療をコーディネイトします。
ホームケアにおいても同様です。
毎日使い続けることができるシンプルなステップで、結果を感じていただける製品づくりを目指しています。
美容医療のテクノロジーのスキンケアへの応用についても、さまざまなアプローチがあります。
たとえば、ここ20年ほどで進化したたるみ治療。古くはメスによる外科手術が主流でしたが、今は高周波や超音波などの熱治療による、切らない手法が主流です。これらは、肌本来の自然治癒力や再生力を利用するもの。ここに着想を得て開発を行っています。
美容成分を肌の奥まで届ける医療にも、針を使うものや使わないものなどいくつかの種類があります。届けたい成分を、いかに肌負担なく効果的に、必要な場所へ届けるかについて考慮された手法です。この発想が開発にも活かされています。
美容医療の発想で
肌と向き合う
美容皮膚科とは、肌のしみやしわ、たるみ、ニキビ、毛穴など美容的な観点からの肌の悩みを解決していく場所です。美容外科とは大きく異なり、基本的にメスを使わず、レーザー治療や高周波、光治療、各種注入、外用薬や飲み薬など、体に負担の少ない治療を行います。
その分、治療のリスクも低いといえます。ほとんどの治療は当日にメイクをしてお帰りになることが可能です。
また、たとえばニキビなら、病気として治療するのが一般の皮膚科。よりきれいに治していくのが美容皮膚科です。もう病気ではないニキビ痕の凹凸や色素沈着までしっかりケアを行います。
シロノクリニックでは、患者さまの目的やご希望、リスクなどを考え合わせて、常により新しい治療方法をご提案することをモットーとしています。
ドクターシーラボも同様の考え方で商品開発を行なっています。
研究開発チームでは、生きた皮膚の内部まで見ることができる機器など先端の機器を取り揃え、皮膚の研究、効果的な美容成分の研究を常に行っています。
肌への負担が少なく、かつ効果がしっかり確認されていることを基準に、先端の美容成分や処方を研究し、変化していく肌悩みに応えることを目指します。