

化粧品選びで大切な3つのこと
エイジングサインにいち早く気づいて対処することで、将来訪れるであろう「たるみ」を未然に防ぐことは可能。そこで大切にしたいのが毎日のエイジングケアを支える化粧品の選び方です。そのポイントを3つお伝えします。
しっかり保湿できるものを選ぶ
顔のたるみケアにはしっかり保湿をすることが最も重要です。肌にうるおいを与えるヒアルロン酸やハリを与えるコラーゲン配合のアイテムを選びましょう。水分を長時間保つことができるゲルはおすすめです。
マルチなビタミンCを取り入れる
エイジングケアを考えるならビタミンCを積極的に与えるケアがおすすめです。食事やサプリメントで意識して摂取するのはもちろんですが、化粧品で取り入れるならポイントは浸透※。肌に浸透※しやすいビタミンC配合のアイテムを使ってケアしましょう。
※ 角層まで
日焼け止めもスキンケアの一つ!
肌老化の8割は「光老化」と言われるほど、紫外線は肌に多大なダメージを与えます。日焼け止めは一年中塗るのはもちろんのこと、ファンデーションを重ねづけするなど、何層にも重ねて肌をガード。日傘やサングラスなども活用して、徹底的に肌を紫外線から守りましょう。


マッサージでアンチ・たるみ!
若々しい肌をキープするためには、化粧品を塗りながらマッサージがおすすめです。肌への摩擦を避けるため、たっぷりのゲル(普段の5倍程度)を使いマッサージ。顔や首回りに溜まった老廃物を流してスッキリ小顔を目指しましょう。


おすすめのエイジングケアマッサージ
1.フェイスラインとほうれい線ケアのマッサージ
両手でL字を作り、親指を顎に、その他の指を小鼻の脇にかけるようにセット。手を矢印にならい、こめかみまで少し強めにスライド。


2.頬のたるみケアマッサージ
人差し指の第二関節を小鼻の脇あたりにセット。圧をかけながら、頬骨の輪郭をなぞるように矢印の方向へ押し上げる。


3.目元のたるみケアマッサージ
親指の腹で目頭側キワの骨を下から強めにプッシュ。続いて黒目上あたりの骨を下からプッシュ。最後は中指で眉尻横のこめかみをプッシュ。



※1 水を含む
※2 角層まで
※3 年齢に応じたスキンケア
*1 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(整肌成分)
*2 整肌成分