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しわはなぜできるの?原因を知って早めの予防を!

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監修:シロノクリニック恵比寿院 中川副院長

しわといえば、加齢によってできるものというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。実は、紫外線や乾燥などもしわに関係しているのです。原因を知って、早めに対策することが大切です。しわはなぜできるのか、対策法と一緒にみていきましょう。

しわの原因とは

しわの主な原因は加齢ですが、紫外線や乾燥などの影響を受けて増えたり深くなったりするため十分に注意が必要です。なぜ加齢や紫外線、乾燥などがしわに繋がるのかみていきましょう。

加齢

肌は、年齢を重ねると水分を保つ成分が減少し、肌の保湿力が低下します。その結果、肌の弾力が低下して、しわができます。

紫外線

紫外線を浴びると体内に活性酸素が発生します。活性酸素が過剰になると、コラーゲン線維が切断されたり、コラーゲンをつくる線維芽細胞からコラーゲンを分解する酵素が分泌されたりして、肌の弾力が低下するのです。

乾燥

皮膚は、表面から順に表皮、真皮、皮下組織の3つで構成されています。表皮には、角質細胞同士の間を埋めるセラミドという水分を保つ成分があります。間違った洗顔などによって表皮の水分量と皮脂量が減少すると、肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れます。そうすると、セラミドが減少し角質細胞と角質細胞の間に隙間ができてしまい、水分を保つことができなくなるのです。

しわの種類とケア方法

しわは、原因によって乾燥じわ・紫外線じわ・表情じわに分けられます。

乾燥じわ

乾燥によって肌の弾力が失われてできるしわです。線状やちりめん状であることが特徴で、放置すると細かいしわが繋がり、とても目立つようになります。

乾燥じわを防ぐためには、保湿を徹底する必要があります。部位によって乾燥のしやすさが異なるので、目尻など特に乾燥が気になるところには、化粧水をしみ込ませたコットンで部分パックするなどスペシャルケアがおすすめです。外出先でも乾燥を防ぐために、ミスト化粧水などで小まめに保湿ケアしましょう。

また、化粧の濃さに合わない強すぎるクレンジング剤や、皮脂の量に対して強すぎる洗顔料を使うと、乾燥を防ぐために必要な皮脂が落ちてしまい、乾燥じわの原因となります。化粧の濃さや皮脂の量に合わせてクレンジング・洗顔料を選びましょう。

紫外線じわ

紫外線の影響で、真皮において肌の弾力が失われることでできるしわです。大きなしわで、とても目立ちます。

紫外線じわを防ぐためにはもちろん紫外線対策が必要です。日焼け止めを選ぶときはSPFだけでなくPAの値もチェックしましょう。また、日焼け止めを塗るときは、最初に両ほほ、鼻、あご、おでこに適量を置き、すみずみまでなじませてください。そして、もう一度同じように日焼け止めを重ね塗りします。
日焼け止めは汗で流れてしまうので、メイク直しのときに日焼け止めも塗りなおしましょう。

表情じわ

表情の変化によって皮膚が折りたたまれると、一時的にしわができます。肌に弾力があれば自然に元に戻るのですが、乾燥や紫外線、加齢などの影響で弾力が失われていると、そのまま表情じわが残ってしまうのです。

肌の水分量の低下を防ぐとともに、しわができる表情を控えることが大切です。肌の水分量を保つために、保湿ケアを徹底しましょう。そして眉をひそめたり目を細めたりしないように注意してください。表情のクセを把握し、やめるようにしましょう。

目立つしわを改善するには

深く刻まれたしわを改善することは難しいですが、目立ってきたしわを改善することは可能です。ただし、すぐに効果が現れるわけではありません。長くケアを続けることで、しわが浅くなったことを実感できるでしょう。

保湿

しわのケアに保湿は欠かせません。保湿の目的は、しわの改善というより新たなしわを作らないようにすることです。これ以上、しわを深くせず、新たなしわを作らないようにしつつ、しわを改善するケアを行うことが大切です。

抗しわ効果のある美容液

しわの改善を目的とした美容液があります。継続することでしわの改善を実感できるでしょう。肌の水分を保っているコラーゲンやヒアルロン酸、アミノ酸、セラミド、プラセンタなどが含まれた美容液がおすすめです。

深刻化させないために

目立つしわの深刻化を防ぐためには、普段から入念な保湿ケアと紫外線対策が必要です。

(1)紫外線対策
しわを防ぐためには、日焼け止めや日傘、帽子、サングラスなどによる紫外線対策が欠かせません。日焼け止めは、外出時間や季節、場所に合わせて選びましょう。

日焼け止めにはSPFとPAの値が記されています。SPFは、肌の表面にダメージを与える紫外線B波の影響をどれだけ引き延ばせるかを示しています。紫外線B波は約15~20分で肌の表面に炎症を起こすとされており、SPF30であれば、30倍の約450~600分まで引き延ばせることになります。

PAは、肌の奥深くへと届いてしわを引き起こす紫外線A波に対応しています。+の数が多ければ多いほど、紫外線A波に対する防御力が高いということです。散歩や買い物などであれば++まででいいでしょう。炎天下でのレジャーなどでは、+++か++++の日焼け止めを選ぶことが大切です。

(2)保湿ケア
普段から、肌の乾燥を徹底的に防いでおくことが大切です。肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを含む化粧水や美容液を使いましょう。またコラーゲンを増やすのに役立つレチノールやビタミンC誘導体が含まれたコスメもおすすめです。

まとめ

しわは、加齢だけではなく紫外線や乾燥の影響も受けるため、普段から紫外線対策や保湿を徹底しておきましょう。一度しわができてしまうと、そのまま細かいしわが増え続ける可能性があります。普段の習慣が肌に現れるので、若い頃からしっかり対策していくようにしましょう。

監修:シロノクリニック恵比寿院 中川副院長

しわといえば、加齢によってできるものというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。実は、紫外線や乾燥などもしわに関係しているのです。原因を知って、早めに対策することが大切です。しわはなぜできるのか、対策法と一緒にみていきましょう。

しわの原因とは

しわの主な原因は加齢ですが、紫外線や乾燥などの影響を受けて増えたり深くなったりするため十分に注意が必要です。なぜ加齢や紫外線、乾燥などがしわに繋がるのかみていきましょう。

加齢

肌は、年齢を重ねると水分を保つ成分が減少し、肌の保湿力が低下します。その結果、肌の弾力が低下して、しわができます。

紫外線

紫外線を浴びると体内に活性酸素が発生します。活性酸素が過剰になると、コラーゲン線維が切断されたり、コラーゲンをつくる線維芽細胞からコラーゲンを分解する酵素が分泌されたりして、肌の弾力が低下するのです。

乾燥

皮膚は、表面から順に表皮、真皮、皮下組織の3つで構成されています。表皮には、角質細胞同士の間を埋めるセラミドという水分を保つ成分があります。間違った洗顔などによって表皮の水分量と皮脂量が減少すると、肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れます。そうすると、セラミドが減少し角質細胞と角質細胞の間に隙間ができてしまい、水分を保つことができなくなるのです。

しわの種類とケア方法

しわは、原因によって乾燥じわ・紫外線じわ・表情じわに分けられます。

乾燥じわ

乾燥によって肌の弾力が失われてできるしわです。線状やちりめん状であることが特徴で、放置すると細かいしわが繋がり、とても目立つようになります。

乾燥じわを防ぐためには、保湿を徹底する必要があります。部位によって乾燥のしやすさが異なるので、目尻など特に乾燥が気になるところには、化粧水をしみ込ませたコットンで部分パックするなどスペシャルケアがおすすめです。外出先でも乾燥を防ぐために、ミスト化粧水などで小まめに保湿ケアしましょう。

また、化粧の濃さに合わない強すぎるクレンジング剤や、皮脂の量に対して強すぎる洗顔料を使うと、乾燥を防ぐために必要な皮脂が落ちてしまい、乾燥じわの原因となります。化粧の濃さや皮脂の量に合わせてクレンジング・洗顔料を選びましょう。

紫外線じわ

紫外線の影響で、真皮において肌の弾力が失われることでできるしわです。大きなしわで、とても目立ちます。

紫外線じわを防ぐためにはもちろん紫外線対策が必要です。日焼け止めを選ぶときはSPFだけでなくPAの値もチェックしましょう。また、日焼け止めを塗るときは、最初に両ほほ、鼻、あご、おでこに適量を置き、すみずみまでなじませてください。そして、もう一度同じように日焼け止めを重ね塗りします。
日焼け止めは汗で流れてしまうので、メイク直しのときに日焼け止めも塗りなおしましょう。

表情じわ

表情の変化によって皮膚が折りたたまれると、一時的にしわができます。肌に弾力があれば自然に元に戻るのですが、乾燥や紫外線、加齢などの影響で弾力が失われていると、そのまま表情じわが残ってしまうのです。

肌の水分量の低下を防ぐとともに、しわができる表情を控えることが大切です。肌の水分量を保つために、保湿ケアを徹底しましょう。そして眉をひそめたり目を細めたりしないように注意してください。表情のクセを把握し、やめるようにしましょう。

目立つしわを改善するには

深く刻まれたしわを改善することは難しいですが、目立ってきたしわを改善することは可能です。ただし、すぐに効果が現れるわけではありません。長くケアを続けることで、しわが浅くなったことを実感できるでしょう。

保湿

しわのケアに保湿は欠かせません。保湿の目的は、しわの改善というより新たなしわを作らないようにすることです。これ以上、しわを深くせず、新たなしわを作らないようにしつつ、しわを改善するケアを行うことが大切です。

抗しわ効果のある美容液

しわの改善を目的とした美容液があります。継続することでしわの改善を実感できるでしょう。肌の水分を保っているコラーゲンやヒアルロン酸、アミノ酸、セラミド、プラセンタなどが含まれた美容液がおすすめです。

深刻化させないために

目立つしわの深刻化を防ぐためには、普段から入念な保湿ケアと紫外線対策が必要です。

(1)紫外線対策
しわを防ぐためには、日焼け止めや日傘、帽子、サングラスなどによる紫外線対策が欠かせません。日焼け止めは、外出時間や季節、場所に合わせて選びましょう。

日焼け止めにはSPFとPAの値が記されています。SPFは、肌の表面にダメージを与える紫外線B波の影響をどれだけ引き延ばせるかを示しています。紫外線B波は約15~20分で肌の表面に炎症を起こすとされており、SPF30であれば、30倍の約450~600分まで引き延ばせることになります。

PAは、肌の奥深くへと届いてしわを引き起こす紫外線A波に対応しています。+の数が多ければ多いほど、紫外線A波に対する防御力が高いということです。散歩や買い物などであれば++まででいいでしょう。炎天下でのレジャーなどでは、+++か++++の日焼け止めを選ぶことが大切です。

(2)保湿ケア
普段から、肌の乾燥を徹底的に防いでおくことが大切です。肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを含む化粧水や美容液を使いましょう。またコラーゲンを増やすのに役立つレチノールやビタミンC誘導体が含まれたコスメもおすすめです。

まとめ

しわは、加齢だけではなく紫外線や乾燥の影響も受けるため、普段から紫外線対策や保湿を徹底しておきましょう。一度しわができてしまうと、そのまま細かいしわが増え続ける可能性があります。普段の習慣が肌に現れるので、若い頃からしっかり対策していくようにしましょう。

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