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肌のくすみを一掃!くすみのメカニズムと対策

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なんだか肌色がさえない、肌の透明感がなくなってくすんでいる……。肌がくすむと言っても、原因はさまざま。理由がわかれば的確にケアができるので、効果も出やすくなります。メラニン、血行不良、糖化、乾燥のどれが原因なのかを見極め、透明感のある素肌を取り戻しましょう。

くすみ 対策

あなたはどのくすみタイプ? セルフチェックで見極めよう!

肌のくすみには、シミが多い=メラニンくすみ、顔色が悪い=血行不良によるくすみ、黄色っぽい=糖化によるくすみ、グレーっぽく濁った肌色=乾燥によるくすみの4タイプがあります。自分はどのタイプかセルフチェックしてみましょう。

当てはまる項目にチェックして!

A
・今年の夏は紫外線に当たることが多かった
・シミが増えた
・肌色が褐色になってきた
B
・目の下に青っぽいクマがある
・全体的に顔色がトーンダウン
・血行が悪く冷え性気味
C
・肌全体が黄色くくすんでいる
・甘いものや炭水化物が好き
・肌がごわついてハリや弾力がなくなってきた
D
・肌色が暗くグレーっぽい
・肌がカサついている
・冬場になるとくすんでくる

A~Dのうち、当てはまる項目が多かったところが、自分のくすみタイプです。

Aが多かった人は……メラニンによるくすみ
Bが多かった人は……血行不良によるくすみ
Cが多かった人は……糖化によるくすみ
Dが多かった人は……乾燥によるくすみ

それぞれのメカニズムと対策を知って、くすみ肌を一掃しましょう!

くすみ 対策

くすみのタイプ別にメカニズムと対策を解説!

メラニンくすみ、血行不良によるくすみ、糖化による黄ぐすみ、乾燥によるくすみ、あなたはどのタイプでしたか? ここからは、それぞれのタイプ別に、肌がくすむ原因と対策をご紹介します。タイプに合わせて効率的にケアすれば、効果も早く実感できますよ。

メラニンによるくすみ

紫外線や摩擦など、肌への外的刺激が積み重なって起こるのが、メラニンくすみです。角質ケアと美白アイテムのW攻めで、改善を目指しましょう。

原因

強い紫外線や摩擦から肌を守ろうとして、肌の奥の真皮層にあるメラノサイトがメラニン色素を生成。メラニンが褐色のため、肌から透明感や明るさを奪い、くすんで見えてしまいます。
健康な肌ならば、通常はターンオーバーによりメラニンが肌の外に排出されて元の肌色に戻ります。しかし、なんらかの原因でターンオーバーが乱れると、メラニンの排出がスムーズにいかず、肌はくすんでしまうことに。

対策

毎日のUVケア対策とともに、角質ケアと美白ケアを地道に続けることが、メラニンくすみの解決法です。

角質ケアからスタート

ターンオーバーが乱れている肌には、古い角質をオフしておくのが先決。美白アイテムの浸透もよくなります。

角質ケアには、酵素を配合した洗顔料や、フルーツ酸(AHA)などを配合したピーリング剤、ふき取りタイプの化粧水、美容液、クレイ配合のパックなど、さまざまなアイテムがあります。使用感や肌状態から、自分に合ったものを使いましょう。

美白コスメでメラニンを排出

美白コスメは日々進化しており、さまざまな美白有効成分を配合したアイテムがそろっています。化粧水、美容液、乳液やクリームと、フルラインで使えばさらに効果的。スペシャルケアに、美白成分入りのシートマスクを取り入れるのも簡単でおすすめです。
スキンケアは続けることが大事なので、使い心地や価格帯も考慮して選びましょう。

また、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、トラネキサム酸、コウジ酸など、さまざまな美白有効成分の中でもおすすめは「ビタミンC誘導体」。くすみの予防にも、改善にも働きかけてくれます。

美白成分大百科

メラニン色素の役割と生成メカニズムとは

血行不良によるくすみ

目の下のクマが目立ち、肌の血色が悪いため、顔色がどんよりくすんでいるのがこのタイプです。血の巡りの悪さは肌のターンオーバーを遅らせる要因になり、顔のくすみだけではなく、シワや乾燥などの肌トラブルにもつながるので、早めのケアが肝心です。

原因

日頃のストレスや疲れ、睡眠不足などで、全身の血の巡りが悪くなっていることが考えられます。

対策

マッサージで血の巡りをよくする

日々のスキンケアに、リンパマッサージなど巡りをよくするケアを取り入れましょう。鎖骨のくぼみにリンパがあるので、デコルテも一緒にケアするとより効果的。
また、顔色が悪い人は、肩や首のコリがひどい場合も。首や肩が強ばっていると顔の血流にも影響するので、あまりにも重症化しているなら、プロの手を借りて改善しましょう。

血行を良くしてくれる炭酸コスメを投入!

肌に浸透して毛細血管を拡張し、血行を促進することで、肌の新陳代謝を活性化してくれる炭酸コスメ。くすみの解消や肌の透明感などの美容効果が期待できます。クレンジングからパックまでさまざまなアイテムが出ているので、取り入れてみるのも手です。

体を温め、血流を改善するライフスタイルに

半身浴や適度な運動で、全身の巡りをよくすることも大切。また、体を温める効果のあるしょうがや、血流を改善するビタミンCやビタミンEを含む食材を積極的に食べるようにしましょう。

糖化による黄ぐすみ

肌のタンパク質と糖が結びつき、肌を黄色くくすませる糖化。ちょっと専門的すぎてよくわからないという人は、ホットケーキをイメージしてみてください。卵や小麦粉が入ったホットケーキの生地は元々白色ですが、フライパンで焼くことで生地は黄色っぽく、こんがり変色してきますよね。これと同じことが、肌にも起こっているのです。

原因

糖分の過剰摂取、加齢、紫外線が原因と言われています。

糖化の結果できたAGEsという物質は、体にさまざまダメージを与えると言われています。肌に関しては、コラーゲンを硬化させるほか、AGEsそのものが黄色っぽいので、肌に黄ぐすみや茶ぐすみを引き起こす原因になります。

AGEsは一度できると分解されず、体に蓄積されて残りやすい点がやっかいです。自然に排出されないので、専用のケアを行いましょう。

対策

抗糖化スキンケアを地道に行う

紫外線対策は当然ですが、スキンケアには、糖化による黄ぐすみにアプローチする抗糖化成分を含んだコスメを使いましょう。抗糖化成分はまだまだ研究段階のものも多いですが、コウジ酸やセイヨウオオバコ種子エキスなどが有効成分として注目されています。

また、糖化していない新しいコラーゲンの生成を促すという点で、コラーゲンの生成に欠かせない、ビタミンCやアミノ酸、ヒアルロン酸といった美容成分もおすすめです。

糖質過多の食生活を改善

スイーツの食べ過ぎや、おにぎりだけ、菓子パンだけなど炭水化物に偏った食事はやめましょう。血糖値を急激に上げないために、野菜→タンパク質→炭水化物の順に食べるよう心がけて。とくに、食物繊維を含むきのこ類は積極的に摂取したい食材。糖質の吸収をゆるやかにしてくれます。

糖化防止には適度な運動を

糖化防止には、全身の血流循環も重要。座りっぱなしや立ちっぱなしは避け、1日10分でいいので運動をするようにしましょう。ウォーキングや軽めのランニングでもOK。さらに効果を高めるためには、血糖値が高くなっている食後1時間くらいに行うとベストです。

乾燥によるくすみ

肌の乾燥はさまざまな肌トラブルの原因になりますが、くすみの元凶にも!
とくに冬場になると、肌がくすんでしまうとお悩みの方は、乾燥によるくすみが原因であることが多いでしょう。

原因

寒くなると気温や湿度が低くなるので、以下のことが起こります。

  1. 肌表面の保湿因子が失われやすくなる
  2. 毛細血管の血流が悪くなり、肌へ十分な栄養や酸素がいかなくなる
  3. 肌の細胞をつなぐ細胞間脂質がなくなり、肌を外気から守るバリア機能が衰える

こうなると、さまざまな刺激に対する防御機能は低下してしまい、紫外線や大気汚染などの外的要因がかなりのダメージに。メラニンが活性化されて、くすみにつながります。
また、肌の新陳代謝も悪くなり、肌表面の古い角質がスムーズにはがれ落ちず溜まるように。肌表面がカサついて枯れたようになり、グレー味がかったくすんだ印象になります。

対策

保湿を徹底する!

肌に保湿成分をたっぷり与えてあげましょう。セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合された化粧品でのスキンケアが有効です。
集中ケアには、ローションパックもおすすめです。

くすみ 対策

■おすすめの保湿成分
【セラミド】
肌の角質層で細胞同士をつないでおり、水分と油分をスポンジのように抱えこんでいます。お肌のバリア機能を高め、優れた保湿効果があります。
【ヒアルロン酸】
もともと人の体内に存在する成分で、細胞と細胞との間に多く存在しており、たっぷりの水を抱え込み、クッションのような役割で細胞を守っています。
【コラーゲン】
細胞の間に網の目のように存在し、ばねのような構造でハリを作り出します。
肌に弾力を与える、水分を抱え込んでみずみずしさを保つなどの効果があります。
効果を上げる使い方

お風呂上がりや洗顔後はすぐに化粧水をつけ、必ず保湿効果の高い美容液、乳液やクリームを塗り重ねます。「すぐに」というのも、保湿効果を高めるポイントです。洗顔後濡れた状態のままの肌は、皮膚の水分も一緒に蒸発して、さらに乾燥が進む要因になります。

潤い重視で化粧水を選ぶなら、おすすめ保湿成分を知ろう

まとめ

お肌のくすみはタイプによって改善方法もさまざまです。セルフチェックを行い、自分に合った方法を知っておくことが重要ですね。日々ケアを行い、くすみの予防と改善に努めましょう!

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