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乾燥の対策ってどうすればいい? お手入れの方法とは

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監修:シロノクリニック横浜院 佐藤 美院長

エアコンや季節による空気の乾燥は、肌の乾燥を招きます。肌が乾燥するとカサカサするだけではなく、様々なトラブルを引き起こす恐れがあります。美肌を保つためにも、しっかり乾燥対策しましょう。ここでは肌の乾燥対策とお手入れの方法について詳しくご紹介します。

乾燥はなぜよくないの?

肌が乾燥すると、カサカサして触り心地が悪くなるだけではなく、粉ふきによって見た目にも支障をきたします。肌が乾燥している状態では、肌のバリア機能が低下しているため、様々な肌トラブルのリスクが上がるのです。どのような問題が起こりやすくなるのか、詳しくみていきましょう。

肌あれ

肌の表面にある角層には水分が豊富に含まれており、肌を刺激から守っています。乾燥によって角層から水分が失われると皮膚の柔軟性が失われ、ひび割れや皮むけなどのトラブルが起こります。さらに症状が進行すると、バリア機能が低下し外的刺激の影響をダイレクトに受けて肌内部に炎症を引き起こし赤みやかゆみなどが起こるのです。

刺激に弱くなる

肌表面の角質層には、水分やアミノ酸をはじめとする天然保湿因子が含まれています。乾燥すると角質層の水分が失われ、肌のバリア機能が低下してしまうのです。その結果、普段は気にならないような刺激でも肌トラブルが起こるようになります。

皮脂や汗の分泌が不安定になる

肌は皮脂と汗が混ざってできる皮脂膜に覆われています。皮脂膜は肌の水分の蒸発を防いだり、外的刺激から肌を守ったりしています。肌が乾燥すると肌のバリア機能が低いことを察知した体が皮脂の分泌増やしてしまうのです。その結果、毛穴に皮脂がつまってニキビができたり、ベタついたりするようになります。

肌が乾燥したときのお手入れは?

肌が乾燥した際にはスキンケアを見直すことが大切。肌の乾燥に気づけないと見直すことはできません。肌がムズムズして赤い、洗顔料や化粧水などがしみる、肌がつっぱるなどの症状がある場合は、肌が乾燥している可能性があります。肌が乾燥しているときは、次のようなお手入れを心がけましょう。

洗顔は高い温度で洗いすぎない

「洗顔は熱いお湯を使う方が気持ちよく感じる!」という方もいるでしょう。しかし42℃以上の湯は皮脂膜の形成に必要な皮脂まで落としてしまいます。余分な皮脂を落とすことは大切ですが、必要な皮脂まで落とさないよう注意が必要。目安として32℃前後のぬるま湯で洗顔しましょう。

シンプルケアを心掛ける

化粧水や乳液、クリームなどをつけすぎたり、様々な間違ったケアが習慣づいていたりすると、肌がさらに乾燥したりトラブルが起きたりする場合があります。できるだけシンプルなスキンケアを心がけましょう。保湿ケアは化粧水や乳液、クリームなどだけにしておき、シートマスクやパック、ピーリング、美容液などを定期的に使うことをおすすめします。
また低刺激のクリームやリキッドタイプのクレンジングを使いましょう。濃いメイクは洗浄力が高いオイルクレンジングが必要なケースもあるため、肌の乾燥が改善するまでは避けた方がいいでしょう。

乾燥対策はどうすれば?

肌を乾燥させないために、スキンケアだけではなく部屋の湿度を適切に保つことも大切です。具体的には、次のように乾燥対策しましょう。

パックなどで保湿ケアを徹底

化粧水や乳液、クリームなどによるデイリーケアだけではなく、パックなどのスペシャルケアを取り入れましょう。パックには保湿や角質除去など目的に応じて種類があります。乾燥しているときに使いたいのは、保湿成分がたっぷり含まれたパックです。
角質除去を目的としたパックは、肌が乾燥しやすい方は避けた方がいいでしょう。乾燥が悪化する恐れがあります。

スキンケアにオイルをプラスして保湿

保湿力を高めたい場合は、普段のスキンケアにオイルをプラスしましょう。オイルは皮脂膜と似たような役割を果たすため、外部刺激から肌を守ってくれます。ただし乾燥によって皮脂の分泌が増えてベタついている場合は避けた方がいいでしょう。皮脂と同じく毛穴をつまらせる可能性があります。

濡らしたタオルや洗濯ものを干す

部屋の空気を乾燥させないために、室内に濡らしたタオルや洗濯ものを干しましょう。加湿器がなくても、部屋の湿度を上げてくれるため乾燥対策になります。洗濯ものを一ヶ所にまとめて干すと部屋の湿度が場所によって大きく異なる状態となるため、部屋の四角などに干すといいでしょう。湿度が上がりすぎないように、湿度計の設置をおすすめします。

部屋に植物をおく

植物は根から水を吸い上げて葉から蒸散させるため、部屋に置くことで湿度を上げることが可能です。また湿度によって水分をだす量を調節してくれるため、湿度が上がりすぎる心配がありません。もっと加湿したい場合は葉に霧吹きで水をかけましょう。水を蒸散させる働きが活発になります。乾燥しやすい冬場は、植物が持つ加湿の働きを高めたいところなので、試してはいかがでしょうか?
どのような植物でも水を蒸散させる働きがあるため、インテリアや部屋の雰囲気、好みなどに合わせて選ぶといいでしょう。ただし植物は暖房器具の熱気や温かい風が当たらないところに設置する必要があります。葉に熱が加わることで葉焼けが起きて加湿の作用を得られなくなります。

まとめ

肌が乾燥すると、肌のバリア機能が低下するため少しの刺激でトラブルが起こるようになります。皮膚がむけたり赤くなったりと、様々なトラブルが起こるため、乾燥は未然に防ぎたいところ。化粧水や乳液、クリームなどで保湿ケアを徹底しつつ、部屋の乾燥を防ぐために、洗濯ものを干したり植物を置いたりするのがおすすめ。乾燥した場合は、シンプルなスキンケアと正しい洗顔で、少しでも早くキレイな肌を取り戻しましょう。

監修:シロノクリニック横浜院 佐藤 美院長

エアコンや季節による空気の乾燥は、肌の乾燥を招きます。肌が乾燥するとカサカサするだけではなく、様々なトラブルを引き起こす恐れがあります。美肌を保つためにも、しっかり乾燥対策しましょう。ここでは肌の乾燥対策とお手入れの方法について詳しくご紹介します。

乾燥はなぜよくないの?

肌が乾燥すると、カサカサして触り心地が悪くなるだけではなく、粉ふきによって見た目にも支障をきたします。肌が乾燥している状態では、肌のバリア機能が低下しているため、様々な肌トラブルのリスクが上がるのです。どのような問題が起こりやすくなるのか、詳しくみていきましょう。

肌あれ

肌の表面にある角層には水分が豊富に含まれており、肌を刺激から守っています。乾燥によって角層から水分が失われると皮膚の柔軟性が失われ、ひび割れや皮むけなどのトラブルが起こります。さらに症状が進行すると、バリア機能が低下し外的刺激の影響をダイレクトに受けて肌内部に炎症を引き起こし赤みやかゆみなどが起こるのです。

刺激に弱くなる

肌表面の角質層には、水分やアミノ酸をはじめとする天然保湿因子が含まれています。乾燥すると角質層の水分が失われ、肌のバリア機能が低下してしまうのです。その結果、普段は気にならないような刺激でも肌トラブルが起こるようになります。

皮脂や汗の分泌が不安定になる

肌は皮脂と汗が混ざってできる皮脂膜に覆われています。皮脂膜は肌の水分の蒸発を防いだり、外的刺激から肌を守ったりしています。肌が乾燥すると肌のバリア機能が低いことを察知した体が皮脂の分泌増やしてしまうのです。その結果、毛穴に皮脂がつまってニキビができたり、ベタついたりするようになります。

肌が乾燥したときのお手入れは?

肌が乾燥した際にはスキンケアを見直すことが大切。肌の乾燥に気づけないと見直すことはできません。肌がムズムズして赤い、洗顔料や化粧水などがしみる、肌がつっぱるなどの症状がある場合は、肌が乾燥している可能性があります。肌が乾燥しているときは、次のようなお手入れを心がけましょう。

洗顔は高い温度で洗いすぎない

「洗顔は熱いお湯を使う方が気持ちよく感じる!」という方もいるでしょう。しかし42℃以上の湯は皮脂膜の形成に必要な皮脂まで落としてしまいます。余分な皮脂を落とすことは大切ですが、必要な皮脂まで落とさないよう注意が必要。目安として32℃前後のぬるま湯で洗顔しましょう。

シンプルケアを心掛ける

化粧水や乳液、クリームなどをつけすぎたり、様々な間違ったケアが習慣づいていたりすると、肌がさらに乾燥したりトラブルが起きたりする場合があります。できるだけシンプルなスキンケアを心がけましょう。保湿ケアは化粧水や乳液、クリームなどだけにしておき、シートマスクやパック、ピーリング、美容液などを定期的に使うことをおすすめします。
また低刺激のクリームやリキッドタイプのクレンジングを使いましょう。濃いメイクは洗浄力が高いオイルクレンジングが必要なケースもあるため、肌の乾燥が改善するまでは避けた方がいいでしょう。

乾燥対策はどうすれば?

肌を乾燥させないために、スキンケアだけではなく部屋の湿度を適切に保つことも大切です。具体的には、次のように乾燥対策しましょう。

パックなどで保湿ケアを徹底

化粧水や乳液、クリームなどによるデイリーケアだけではなく、パックなどのスペシャルケアを取り入れましょう。パックには保湿や角質除去など目的に応じて種類があります。乾燥しているときに使いたいのは、保湿成分がたっぷり含まれたパックです。
角質除去を目的としたパックは、肌が乾燥しやすい方は避けた方がいいでしょう。乾燥が悪化する恐れがあります。

スキンケアにオイルをプラスして保湿

保湿力を高めたい場合は、普段のスキンケアにオイルをプラスしましょう。オイルは皮脂膜と似たような役割を果たすため、外部刺激から肌を守ってくれます。ただし乾燥によって皮脂の分泌が増えてベタついている場合は避けた方がいいでしょう。皮脂と同じく毛穴をつまらせる可能性があります。

濡らしたタオルや洗濯ものを干す

部屋の空気を乾燥させないために、室内に濡らしたタオルや洗濯ものを干しましょう。加湿器がなくても、部屋の湿度を上げてくれるため乾燥対策になります。洗濯ものを一ヶ所にまとめて干すと部屋の湿度が場所によって大きく異なる状態となるため、部屋の四角などに干すといいでしょう。湿度が上がりすぎないように、湿度計の設置をおすすめします。

部屋に植物をおく

植物は根から水を吸い上げて葉から蒸散させるため、部屋に置くことで湿度を上げることが可能です。また湿度によって水分をだす量を調節してくれるため、湿度が上がりすぎる心配がありません。もっと加湿したい場合は葉に霧吹きで水をかけましょう。水を蒸散させる働きが活発になります。乾燥しやすい冬場は、植物が持つ加湿の働きを高めたいところなので、試してはいかがでしょうか?
どのような植物でも水を蒸散させる働きがあるため、インテリアや部屋の雰囲気、好みなどに合わせて選ぶといいでしょう。ただし植物は暖房器具の熱気や温かい風が当たらないところに設置する必要があります。葉に熱が加わることで葉焼けが起きて加湿の作用を得られなくなります。

まとめ

肌が乾燥すると、肌のバリア機能が低下するため少しの刺激でトラブルが起こるようになります。皮膚がむけたり赤くなったりと、様々なトラブルが起こるため、乾燥は未然に防ぎたいところ。化粧水や乳液、クリームなどで保湿ケアを徹底しつつ、部屋の乾燥を防ぐために、洗濯ものを干したり植物を置いたりするのがおすすめ。乾燥した場合は、シンプルなスキンケアと正しい洗顔で、少しでも早くキレイな肌を取り戻しましょう。

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