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顔の角質が肌トラブルのひきがねに!?美肌をキープする角質ケア方法

肌に厚く積み重なった古い角質は、さまざまな肌トラブルの原因になります。改善のためのポイントを知って、美肌をキープしましょう。

肌荒れを気にする女性

くすみ、ニキビ、乾燥…あらゆる肌トラブルを招く古い角質

肌に透明感がなく、色つやを感じられないのは、古い角質が積み重なっているのかもしれません。角質細胞は少し灰色がかっているため、厚く積み重なると顔色がくすんで見えるようになります。

さらに、肌のゴワつき、乾燥や小ジワ、ニキビなど、さまざまなトラブルの原因に…。角質が積み重なることで、肌の美しさが大きく損なわれてしまうのです。

顔に角質がたまる原因は?

眉間のイメージ

角質がたまる原因はさまざまですが、主に以下のような理由が考えられます。

ターンオーバーの乱れ

肌の細胞は、表皮の一番下にある基底層でつくられます。有棘細胞、顆粒細胞と形を変えながら、上へ上へと押し上げられ、角層を形づくる角質細胞になります。角質細胞は、その後もしばらく角層にとどまり、肌を保護するためにはたらいた後、垢やフケとなって剥がれ落ちていきます。

ところが、加齢や生活習慣などの影響でターンオーバー(肌の生まれ変わりのサイクル)が遅くなると、古い角質細胞がなかなか剥がれ落ちずに、厚く積み重なってしまうのです(角質肥厚)。

肌の乾燥

肌が乾燥すると、内部のうるおいを守り、外部刺激から守る力「バリア機能」が低下。
すると肌は、大急ぎで細胞をつくり、角質を厚く積み重ねることで、肌の内部を守ろうとします。その結果、「角質肥厚」と同じような状態を招いてしまうのです。

角質がたまることで起こる肌トラブル

鏡越しに肌荒れを気にする女性

古い角質が剥がれ落ちないと、くすみ以外にもさまざまな肌トラブルが起こります。角層に存在する、天然保湿因子やセラミドなどの保湿物質が失われやすくなるため、乾燥してキメが粗くなります。また、ゴワゴワと硬くなった肌は、水分を補っても浸透しにくいため、ますます乾燥が進んでいきます。

さらに、古い角質が毛穴をふさぎ、皮脂と混ざり合って固まると角栓に。これが空気に触れて酸化すると、毛穴の黒ずみとして目立つようになります。そこにアクネ菌が増殖すると、炎症を起こしニキビへと進行してしまいます。

顔の角質を取る方法

スキンケア

ピーリング化粧品

古い角質を自宅で簡単に取り除くことができる、ピーリング用の化粧品も市販されています。固形石鹸やジェルなど、さまざまなタイプのものがありますので、使用シーンに合わせて好みのものを探してみましょう。

市販のピーリング化粧品に含まれていることが多いのは、AHA(アルファヒドロキシ酸)と呼ばれる成分。フルーツ酸と呼ばれることもあり、クリニックなどで使用される成分と比べると、比較的刺激が弱いといわれています。ただし、毎日使うには刺激が強いため、表示されている使用頻度を必ず守ってください。

ふきとり化粧品

化粧水の中には、保湿ではなく、汚れを落とすことを目的とした「ふきとりタイプ」があります。コットンに含ませて肌をふきとると、洗顔で落としきれなかった皮脂や古い角質などの汚れを、よりしっかり落とすことができます。ゴシゴシこすると肌を傷めるため、やさしくなでるようにふきとることがポイントです。

美顔器

薬剤を使わずに自宅でピーリングができる機器も販売されています。超音波の振動で肌の不要な角質を浮かし、水や化粧水とともに取り除いていきます。

ケミカルピーリング

クリニックで行なうケミカルピーリングでは、主にグリコール酸やサリチル酸、乳酸など、家庭用よりも強い作用を持つ薬剤が使われることがあります。医師の診断のもと、肌の状態や悩みに応じた薬剤や濃度が選択されます。シミやニキビ、ニキビ跡の治療など、自力では対処しきれない場合にも有効です。

まとめ

古い角質に邪魔されることなく、正常なサイクルでターンオーバーが行われると、みずみずしく透明感のある美肌を維持できます。ターンオーバーを乱す原因は、睡眠不足や疲労、ストレス、食生活の乱れなどさまざま。忙しい現代女性は、知らず知らず古い角質をためこむ条件がそろっています。定期的な角質ケアを行って、くすみや乾燥、ニキビなどをよせつけない、すこやかな肌に整えましょう。

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