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美肌のカギは肌のキメにあった!?正しいスキンケアで輝く肌を!

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昔より肌に透明感がなくなった、化粧ノリは最悪だし化粧崩れもひどい……。そんなお悩みを抱えている人は、肌のキメが乱れていることが原因かも。肌のキメの基礎知識からキメを整える方法まで詳しくご紹介します。

そもそも肌のキメって何?

肌に対して「キメが細かい」「キメが乱れている」などという表現が使われますが、そもそもこの「キメ」とは何でしょうか。

わかりやすい手の甲を見てみてください。
皮膚の一番外側、厚さ0.2mmほどの部分が表皮。ラップの厚さ程度です。この表皮は一見すると均一に見えますが、よく見るといくつもの細かいシワのような溝が網目状に走っているのがわかります。そしてこの溝が交錯して、小さな三角や四角をたくさん形作っていますね。

この溝の部分を「皮溝(ひこう)」、溝で囲まれた三角や四角の形をした部分を「皮丘(ひきゅう)」、毛穴を「毛孔(もうこう)」と呼んでいます。
そして、皮溝、皮丘、毛孔によって構成されたものを、肌のキメと呼びます。
漢字だと「肌理(キメ)」と表記します。
美肌かどうかの印象は、この肌のキメによって決まります。

肌のキメは遺伝的な肌質に左右される点が大きく、生まれつき個人差があります。人種においても差があり、日本人の肌はキメが細かいと言われています。
また、一般的に男性より女性のほうキメが細かく、高齢になるほど粗くなります。

「キメが細かい」「キメが整っている」ってどういう状態?

肌のキメの状態は、肌の美しさや健康を表す指標となっています。
キメが細かい、粗い、乱れている、整っているというように、さまざまに表現されますが、
具体的にはどんな状態なのでしょうか。

キメが細かいor粗い

キメが細かい……皮溝や皮丘が細くて小さい状態
キメが粗い……皮溝や皮丘が深くて大きい状態

キメが整っているor 乱れている

キメが整っている……皮溝や皮丘が規則正しく並び、皮丘が均一に整っている状態
キメが乱れている……皮溝や皮丘の模様が不規則で、皮丘が目立ったり高低差がある状態

つまり、皮溝が浅く、皮丘のサイズが小さくて均一でそろっており、皮溝と皮丘がこまかく隙間なく整然と並んでいるほど、キメの整った美しい肌に見えるのです。

キメの美肌効果とは?

生まれたての赤ちゃんの肌をイメージしてみてください。
すべすべで透きとおるような美しい肌をしていますね。毛穴なんて見当たりません!
当然ですが、キメもとても細かくて整っています。

では、なぜキメが細かいお肌は、キレイに見えるのでしょうか?

その理由のひとつに、光の反射があります。
隙間なく並んだたくさんのキメに光が反射することで、毛穴は目立ちにくくなり肌表面がなめらか、肌に透明感が生まれます。

美しい肌のことを、「陶器のような透きとおる肌」などと表現したりしますが、まさに整ったキメがなせるワザです。

なぜキメが乱れるの? 4つの原因をチェック!

加齢だったり乾燥だったり、キメを乱す原因はさまざまです。原因を知って予防することで、少しでも美しい肌へと近づきたいですよね。キメの乱れを悪化させる、主な要因をご紹介します。

原因その1 乾燥
皮丘がしっかり水分を含んでいれば、ふっくらとしたキメ細やかな肌でいられます。
ところが、肌が乾燥すると水分を含んでいた皮丘がしぼんでしまい、キメが乱れてしまいます。

原因その2 紫外線
紫外線もキメの乱れの大敵です。肌にダメージを与え、キメの粗さの原因となる乾燥を招きます。
腕の表面と内側を見比べると、内側の方が断然キレイだという人は多いはずです。なぜなら、腕の内側は紫外線を受けにくい部分だから。紫外線をカットすることが、肌のキメの美しさを保つ秘訣ということがよくわかりますね。

原因その3 摩擦
摩擦でダメージを受けた肌は保湿成分やバリア機能を失い、肌のキメが乱れてしまいがちです。
洗顔やマッサージ、ピーリングなどをするは、摩擦を起こさないように注意が必要です。

原因その4 睡眠不足
美肌を育む成長ホルモンは、眠り始めの3時間に集中して分泌されますが、睡眠不足が続くとホルモンバランスが崩れてうまく機能しません。
結果、ターンオーバーが乱れて生成される保湿成分が低下、肌は乾燥状態になりキメの乱れを加速させます。

原因その5 ストレス
ストレスによって自律神経の働きが低下すると、血の巡りやリンパの流れが悪くなり、肌に十分な栄養や酸素などを送ることができなくなるため、キメの乱れに繋がります。

原因その6 生活習慣の乱れ
食習慣の乱れによる栄養の偏りは、肌のキメに大きく影響します。また喫煙は、美肌を育むビタミンCを大量に消費してしまいます。

思い当たる原因はありましたか?
どの原因も美肌を育むためには基本中の基本!
生活習慣を見直して正しいスキンケアを行うことで、少しでもキメの整った肌に近づけるなら、やるしかありませんね!

キメを整えるスキンケアのポイント

では、具体的にどのようなスキンケアが肌のキメを整えてくれるのかレクチャーします!
美しいキメのある肌に近くためには、とにかく保湿が大事。うるおい力をアップさせるスキンケアのコツを、解説していきます。

ステップ1 クレンジング&洗顔
うるおいを守りながら汚れを落としてくれる、ミルクタイプやクリームタイプがおすすめ。やさしく指を滑らせながら丁寧になじませて、皮膚と同じ33~34℃のぬるま湯で洗い流しましょう。

ステップ2 化粧水
化粧水は、入浴後や洗顔後すぐに使ってください。濡れた角層は水分を含んでふくらんでいますが、乾く段階で縮んでしまいます。このときにダメージを受けると新陳代謝が乱れる原因になります。

また、つけ方もひと手間かけてみましょう。手のひらにとったら体温で温め、顔全体につけたら両手で押し込むようにして浸透させます。まだ乾いているようなら重ねづけを。肌を触ったときに手のひらが吸い付くような感触になるまで、繰り返し化粧水を重ねます。化粧水で肌の土台を整えることで、その後のスキンケアも浸透しやすくなります。

ステップ3 美容液・乳液・保湿ゲル・クリーム
美容液や乳液、ゲル、クリームなども、化粧水と同じようにハンドプレスしながらつけます。肌表面にまだ化粧品が残っている段階で、次のアイテムをつけるのはNG。しっかり浸透させてから、有効成分を閉じ込めることが大切です。

ステップ4 スペシャルケア
ピーリングやスクラブなどの古い角質を取り除くスペシャルケアを週1回くらい行うと、肌のキメが整い、透明感がアップします。マッサージは、血行がよくなり乱れていた肌のターンオーバーを正常化する手助けになります。どちらも肌に刺激を与えないよう、やさしく行うことが肝心です。

まとめ

肌のキメは遺伝的な要素もありますが、スキンケアや生活習慣の改善で、キメの整った肌に近づけることは十分可能です。通常、肌のターンオーバーは約28日周期と言われているので、まずは1ヶ月間、正しいスキンケアを続けてみましょう。きっと違いを実感できるはずですよ。

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