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未来のシミを防ぐ!効果的な対策とケアを実践しよう

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監修:シロノクリニック銀座院 笠井 美貴子副院長

突然ですが、みなさんはシミで悩んでいませんか?シミのせいで老けて見られる、肌に自信がなくなる、シミ隠しのコンシーラーで厚化粧になりがち……など、シミにまつわる悩みは多くあります。
今回はシミの大敵・紫外線から肌を守る方法や、シミをできにくくする対策について紹介します。

効果的な紫外線対策のポイント

シミができるいちばんの要因は、紫外線を浴びること。紫外線のダメージから肌を守るためにメラニン色素が生成され、それが排出されずに蓄積するとシミになります(詳しくは「日焼けが原因?若いのにシミができてしまう原因と今から対策できること」へ)。
正しい紫外線対策のポイントを確認していきましょう。

日中の紫外線対策は必須!

紫外線が強い時期といえば、多くの人が天気のいい真夏の日中を思い浮かべるでしょう。紫外線の中でもメラニン生成のスイッチをオンにするのがUV-B。UV-Bは4月から徐々に増え始め、5~8月がピークになります。比較的少ない10~3月でもゼロにはなりません。 シワやたるみの要因となるUV-Aは、1年を通して降り注いでいます。少ない冬場でも、ピーク時の1/2以上あります。
1日の時間別で紫外線量の推移をみると、午前10時頃から午後2時頃がピークです。薄曇りの日でも雨の日でも、太陽が昇っている時間は多少なりとも紫外線が届いています。むしろ曇りや雨の日のほうが紫外線対策を油断してしまう分、シミを作ってしまいやすい可能性もあります。 以上のことを踏まえると、晴れの日はもちろん、曇りや雨の日でも、日中は紫外線対策が必須!家にいる場合でも、洗濯を干すときやゴミ出しで外に出たり、窓から日差しが入ってきたりします。屋内でもUV対策を忘れずに。

日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めを塗るときは、隙間なく均一に塗ることが大切です。適量を手に取って、まんべんなく伸ばしましょう。重ねづけすると塗り漏れしないのでオススメです。 顔は、髪の生え際や眉間、耳、フェイスライン、首の後ろなど、塗り残しがちなので要注意。ボディは、手や足の甲、膝の裏、カラダの側面などまでしっかりと塗りましょう。
日焼け止めの効果は、だいたい2~3時間です。トイレに行ったタイミングなど、折を見てこまめに塗り直してください。また、汗をかいたとき、タオルで拭いたとき、プールや海で泳いだ後なども必要に応じて塗り直します。

シーンに応じて日焼け止めを選ぶ&日焼け防止アイテムを活用する

日焼け止めを選ぶ際は、肌の上でするっと伸びるテクスチャーのもの、べたつかず、つけ心地の軽いものを選ぶと、ムラになりにくく、肌への負担も少ないのでよいでしょう。また、背中など塗りにくい部分や、髪へも吹きかけられるスプレータイプの日焼け止めもあります。
紫外線カットの強さですが、これはシーンに応じてベストなものが変わってきます。日常のUV対策なら、「SPF30、PA+++」くらいが適当です。屋外でのレジャーなど、強い日ざしを浴びるときは、「SPF50+、PA++++」の強力な日焼け止めで、ガッチリ肌をガードします。
外出時は日陰を選んで歩くなど直射日光を浴びない工夫が必要ですので、日傘や帽子などを利用しましょう。アームカバーは手の甲まで隠れる長さのものを、首元は薄手のスカーフがあると安心です。
さらに、目から入ってくる紫外線の刺激がメラニン生成を促進することが分かっています。紫外線は眼球の水晶体にダメージを与え、目の老化の原因にもなります。日中のお出かけにはぜひサングラスをお供にしてください。
UVカット加工された透明のサングラスや淡い色つきのサングラスなどもあるので、ファッションとしても楽しめそうです。

スキンケアから始めるシミ対策

スキンケアに気を付けて、シミができにくい肌を作りましょう。すでにできてしまったシミを薄くする効果も期待できます。

十分な洗顔とたっぷり保湿

メラニン色素が作られても、ターンオーバーで排出されてしまえばシミとしては残りません。ターンオーバーの周期を正常に保つことがシミ対策では重要です。ターンオーバーを整えるには、洗顔で不要になった角質をきちんと洗い流すこと、そしてしっかり保湿して肌を外敵から守ることが大切です。
そもそも角質がめくれたカサカサの肌はバリア機能が低下し、紫外線が入り放題になります。これではメラニンが大量に作られてしまうことに。
さらに、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルの多くは肌の乾燥からくるといわれていますし、ニキビ跡や炎症跡が色素沈着になると、これもまたシミの原因になります。
洗顔後はしっかりタオルで水分を拭き取り、たっぷりの化粧水ですみやかに水分補給を心がけましょう。ただし、化粧水だけでは水分が蒸散してしまうので、クリームなどでフタをする必要があります。スキンケアステップをシンプルにしたい方には、化粧水や美容液、クリームなどスキンケアの機能をひとつにまとめたオールインワンゲルがおすすめです。

美白ケア用品を活用する

美白効果のある美容液やクリームを利用するのも効果的です。美白成分としては、次のようなものがあります。
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ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸、プラセンタエキス、ハイドロキノン、コウジ酸、カミツレエキス、リノール酸、WHITE377など。
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美白ケアは毎日コツコツと続けることが大事です。使い続けていくうちに少しずつシミができにくい肌になり、できてしまったシミも薄くなっていくでしょう。
どうしても自分ではケアしきれない気になるシミがある人は、皮膚科や美容皮膚科に相談するという手段も。病院ではシミの原因や種類にあわせた治療法を提案してもらえるので安心です。
たとえば日焼けが原因の日光性黒子(老人性色素斑)は、ケミカルピーリングやレーザー治療が効果的です。肝斑は一般的にレーザー治療が効きにくく、かえってシミを濃くしてしまうことがあります。肝斑にはビタミンC誘導体やトラネキサム酸の飲み薬がよく効きますよ。

カラダの内側からもシミ対策!

カラダの外側からの対策に加えて、内側からの対策も行うと相乗効果が期待できます。インナーケアとしては、次のようなものがあります。

シミ予防に役立つ栄養素

ビタミン類は肌の新陳代謝を促しターンオーバーを整えてくれます。特にビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2は意識して摂りたいもの。これらのビタミンはメラニン生成にかかわる物質「エンドセリン」や「チシロナーゼ」を抑制します。
ビタミンCやビタミンB2は多く摂っても、カラダに貯めておくことができません。継続して摂ることが大切です。

冷え対策&貧血予防で細胞を元気に!

細胞に血液や酸素が十分に行き届かないとターンオーバーが整いません。女性に多い鉄欠乏性貧血や冷え性は血液循環が低下し、細胞が栄養不足になるのが最たる要因です。貧血予防のためには、ヘモグロビンの材料である鉄分や、血液のもとになるタンパク質、血液を作るときに必要なビタミンB12や葉酸をしっかり摂るようにしましょう。
冷え性改善には、ストレッチやマッサージ、入浴や足浴、ヨガやウォーキングなどの有酸素運動、リラックスすることなどもおすすめです。

活性酸素を減らす生活習慣

ストレスや喫煙などで発生する活性酸素もメラニン生成を促す要因です。活性酸素は老化のもとでもあるのでターンオーバーの周期を遅らせ、シミをできやすくします。活性酸素を減らす生活はシミのない美肌を作ると同時に、若く健康なカラダを維持することにも繋がるのです。
具体的には以下の点に気を付けましょう。
----------
①禁煙
→タバコの煙には活性酸素や、活性酸素の発生を助長する有害物質が含まれる
②アルコールを飲み過ぎない
→肝臓でアルコールを分解するときに活性酸素が発生する
③ストレスを溜めない
→過度なストレスを受けると血流が低下し、これが戻るときに活性酸素が発生する
④適度な運動をする
→激しすぎる運動は逆に活性酸素を発生させるので注意
⑤紫外線予防
→紫外線に当たることでも、体内で活性酸素が生成される
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シミ対策は1日にしてならず。カラダの外側・内側両方からのアプローチを継続して行い、シミのない健康的な美肌を目指しましょう!

監修:シロノクリニック銀座院 笠井 美貴子副院長

突然ですが、みなさんはシミで悩んでいませんか?シミのせいで老けて見られる、肌に自信がなくなる、シミ隠しのコンシーラーで厚化粧になりがち……など、シミにまつわる悩みは多くあります。
今回はシミの大敵・紫外線から肌を守る方法や、シミをできにくくする対策について紹介します。

効果的な紫外線対策のポイント

シミができるいちばんの要因は、紫外線を浴びること。紫外線のダメージから肌を守るためにメラニン色素が生成され、それが排出されずに蓄積するとシミになります(詳しくは「日焼けが原因?若いのにシミができてしまう原因と今から対策できること」へ)。
正しい紫外線対策のポイントを確認していきましょう。

日中の紫外線対策は必須!

紫外線が強い時期といえば、多くの人が天気のいい真夏の日中を思い浮かべるでしょう。紫外線の中でもメラニン生成のスイッチをオンにするのがUV-B。UV-Bは4月から徐々に増え始め、5~8月がピークになります。比較的少ない10~3月でもゼロにはなりません。 シワやたるみの要因となるUV-Aは、1年を通して降り注いでいます。少ない冬場でも、ピーク時の1/2以上あります。
1日の時間別で紫外線量の推移をみると、午前10時頃から午後2時頃がピークです。薄曇りの日でも雨の日でも、太陽が昇っている時間は多少なりとも紫外線が届いています。むしろ曇りや雨の日のほうが紫外線対策を油断してしまう分、シミを作ってしまいやすい可能性もあります。 以上のことを踏まえると、晴れの日はもちろん、曇りや雨の日でも、日中は紫外線対策が必須!家にいる場合でも、洗濯を干すときやゴミ出しで外に出たり、窓から日差しが入ってきたりします。屋内でもUV対策を忘れずに。

日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めを塗るときは、隙間なく均一に塗ることが大切です。適量を手に取って、まんべんなく伸ばしましょう。重ねづけすると塗り漏れしないのでオススメです。 顔は、髪の生え際や眉間、耳、フェイスライン、首の後ろなど、塗り残しがちなので要注意。ボディは、手や足の甲、膝の裏、カラダの側面などまでしっかりと塗りましょう。
日焼け止めの効果は、だいたい2~3時間です。トイレに行ったタイミングなど、折を見てこまめに塗り直してください。また、汗をかいたとき、タオルで拭いたとき、プールや海で泳いだ後なども必要に応じて塗り直します。

シーンに応じて日焼け止めを選ぶ&日焼け防止アイテムを活用する

日焼け止めを選ぶ際は、肌の上でするっと伸びるテクスチャーのもの、べたつかず、つけ心地の軽いものを選ぶと、ムラになりにくく、肌への負担も少ないのでよいでしょう。また、背中など塗りにくい部分や、髪へも吹きかけられるスプレータイプの日焼け止めもあります。
紫外線カットの強さですが、これはシーンに応じてベストなものが変わってきます。日常のUV対策なら、「SPF30、PA+++」くらいが適当です。屋外でのレジャーなど、強い日ざしを浴びるときは、「SPF50+、PA++++」の強力な日焼け止めで、ガッチリ肌をガードします。
外出時は日陰を選んで歩くなど直射日光を浴びない工夫が必要ですので、日傘や帽子などを利用しましょう。アームカバーは手の甲まで隠れる長さのものを、首元は薄手のスカーフがあると安心です。
さらに、目から入ってくる紫外線の刺激がメラニン生成を促進することが分かっています。紫外線は眼球の水晶体にダメージを与え、目の老化の原因にもなります。日中のお出かけにはぜひサングラスをお供にしてください。
UVカット加工された透明のサングラスや淡い色つきのサングラスなどもあるので、ファッションとしても楽しめそうです。

スキンケアから始めるシミ対策

スキンケアに気を付けて、シミができにくい肌を作りましょう。すでにできてしまったシミを薄くする効果も期待できます。

十分な洗顔とたっぷり保湿

メラニン色素が作られても、ターンオーバーで排出されてしまえばシミとしては残りません。ターンオーバーの周期を正常に保つことがシミ対策では重要です。ターンオーバーを整えるには、洗顔で不要になった角質をきちんと洗い流すこと、そしてしっかり保湿して肌を外敵から守ることが大切です。
そもそも角質がめくれたカサカサの肌はバリア機能が低下し、紫外線が入り放題になります。これではメラニンが大量に作られてしまうことに。
さらに、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルの多くは肌の乾燥からくるといわれていますし、ニキビ跡や炎症跡が色素沈着になると、これもまたシミの原因になります。
洗顔後はしっかりタオルで水分を拭き取り、たっぷりの化粧水ですみやかに水分補給を心がけましょう。ただし、化粧水だけでは水分が蒸散してしまうので、クリームなどでフタをする必要があります。スキンケアステップをシンプルにしたい方には、化粧水や美容液、クリームなどスキンケアの機能をひとつにまとめたオールインワンゲルがおすすめです。

美白ケア用品を活用する

美白効果のある美容液やクリームを利用するのも効果的です。美白成分としては、次のようなものがあります。
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ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸、プラセンタエキス、ハイドロキノン、コウジ酸、カミツレエキス、リノール酸、WHITE377など。
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美白ケアは毎日コツコツと続けることが大事です。使い続けていくうちに少しずつシミができにくい肌になり、できてしまったシミも薄くなっていくでしょう。
どうしても自分ではケアしきれない気になるシミがある人は、皮膚科や美容皮膚科に相談するという手段も。病院ではシミの原因や種類にあわせた治療法を提案してもらえるので安心です。
たとえば日焼けが原因の日光性黒子(老人性色素斑)は、ケミカルピーリングやレーザー治療が効果的です。肝斑は一般的にレーザー治療が効きにくく、かえってシミを濃くしてしまうことがあります。肝斑にはビタミンC誘導体やトラネキサム酸の飲み薬がよく効きますよ。

カラダの内側からもシミ対策!

カラダの外側からの対策に加えて、内側からの対策も行うと相乗効果が期待できます。インナーケアとしては、次のようなものがあります。

シミ予防に役立つ栄養素

ビタミン類は肌の新陳代謝を促しターンオーバーを整えてくれます。特にビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2は意識して摂りたいもの。これらのビタミンはメラニン生成にかかわる物質「エンドセリン」や「チシロナーゼ」を抑制します。
ビタミンCやビタミンB2は多く摂っても、カラダに貯めておくことができません。継続して摂ることが大切です。

冷え対策&貧血予防で細胞を元気に!

細胞に血液や酸素が十分に行き届かないとターンオーバーが整いません。女性に多い鉄欠乏性貧血や冷え性は血液循環が低下し、細胞が栄養不足になるのが最たる要因です。貧血予防のためには、ヘモグロビンの材料である鉄分や、血液のもとになるタンパク質、血液を作るときに必要なビタミンB12や葉酸をしっかり摂るようにしましょう。
冷え性改善には、ストレッチやマッサージ、入浴や足浴、ヨガやウォーキングなどの有酸素運動、リラックスすることなどもおすすめです。

活性酸素を減らす生活習慣

ストレスや喫煙などで発生する活性酸素もメラニン生成を促す要因です。活性酸素は老化のもとでもあるのでターンオーバーの周期を遅らせ、シミをできやすくします。活性酸素を減らす生活はシミのない美肌を作ると同時に、若く健康なカラダを維持することにも繋がるのです。
具体的には以下の点に気を付けましょう。
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①禁煙
→タバコの煙には活性酸素や、活性酸素の発生を助長する有害物質が含まれる
②アルコールを飲み過ぎない
→肝臓でアルコールを分解するときに活性酸素が発生する
③ストレスを溜めない
→過度なストレスを受けると血流が低下し、これが戻るときに活性酸素が発生する
④適度な運動をする
→激しすぎる運動は逆に活性酸素を発生させるので注意
⑤紫外線予防
→紫外線に当たることでも、体内で活性酸素が生成される
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シミ対策は1日にしてならず。カラダの外側・内側両方からのアプローチを継続して行い、シミのない健康的な美肌を目指しましょう!

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