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ニキビができた肌にはどんな化粧水がいいの?選び方やケアの方法とは

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監修:シロノクリニック横浜院 牧野 輝美 院長

ニキビができたときは、しっかりケアして早く治したいですよね。ニキビには保湿が効果的と聞き、どのような化粧水を選べばいいいか迷っている方もいるでしょう。中にはニキビを刺激する成分が含まれている化粧水もあるため、慎重に選ぶことが大切です。ニキビに効果的な化粧水の選び方やケアの方法について、わかりやすくご紹介します。

ニキビ肌の化粧水の選び方

ニキビ肌によいと記載のある化粧水はたくさん販売されています。化粧水に記載の配合成分を確認し、最も適したものを選ぶことが大切です。ニキビ肌に使う化粧水を選ぶときは、次のようなことを確認しましょう。

ニキビの有効成分配合か

ニキビの有効成分が配合している化粧水を選びましょう。特に有効成分が含まれていなくても、保湿によってニキビケアが可能です。しかし早く治したいのであれば有効成分が配合された化粧水を選ぶことをおすすめします。

ニキビを刺激しない表記があるか

アルコールなど、ニキビを刺激する可能性がある成分が含まれていないか確認しましょう。アルコールは蒸発するときに肌の水分を奪うため、乾燥して肌のバリア機能が低下しニキビの悪化を招く可能性があります。

ニキビ肌に効果的な成分

ニキビ肌に効果的な次の成分が含まれている化粧水を選びましょう。ニキビの悪化を抑え、早く治すのに役立つ成分をご紹介します。

グリチルリチン酸

グリチルリチン酸は甘草という植物の根に含まれる成分です。炎症を抑える働きがあるためニキビのケアに役立ちます。ニキビの初期段階の毛穴づまりが起きた白ニキビの段階から使用することで、炎症が起こるリスクを抑えられるでしょう。

セラミド

セラミドは人の肌にもある成分で、水分の蒸発を防ぐ役割を果たします。セラミドは角層に浸透することで効果を発揮するといわれているため、セラミド配合の化粧水を使うことで肌のバリア機能を高められる可能性があります。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、もともと壊れやすく吸収しづらいビタミンCを安定的に肌に吸収されやすい形へ変化させた成分で、肌に吸収されてからビタミンCとして役割を果たします。皮脂の分泌を抑えたり、ニキビ跡の原因である色素沈着を防いだりできます。

ニキビ肌に効果的な化粧水のつけ方

ニキビに適した化粧水を使用しても、正しくつけることができなければ十分の効果が期待できません。間違った方法では、ニキビの悪化を招く恐れもあります。またニキビ肌に対して間違ったスキンケアをすることにも注意が必要です。それぞれ詳しくみていきましょう。

化粧水をより効果的にする洗顔方法

ニキビの刺激は禁物ですが、刺激を避けるために保湿ケアをしないこともニキビの悪化につながります。ニキビに指で直接触ることは避ける必要がありますが、普段通りに化粧水をつける分には問題ないでしょう。

熱いお湯の洗顔も避ける必要があります。熱い湯は皮脂を落としすぎてしまうため、肌の乾燥につながります。目安として32℃のぬるま湯で洗いましょう。

化粧水を使った正しいスキンケア

化粧水の正しいスキンケアの基本は、次のとおりです。

・基本的には手で行う
化粧水をしみ込ませたコットンを使う方法もありますが、基本的には手でつけましょう。コットンを使うと摩擦でニキビを刺激する恐れがあります。ニキビを避けたつもりでも、実際には触れてしまっているケースもあるでしょう。手で化粧水をつける場合は、ニキビの位置を正確に把握して、適切につけていくことができます。

・乾燥しやすいUゾーン→Tゾーンの順につける
肌の乾燥しやすさは部位によって異なります。皮脂腺が多いTゾーンは乾燥しにくいため、まずはUゾーンに化粧水をつけましょう。そしてTゾーンに化粧水をつけることで、化粧水をつけるまでに乾燥するリスクを抑えられます。

・とにかく摩擦を与えない
摩擦を与えないことはスキンケアの基本です。ニキビの位置を把握したうえで摩擦を与えないように化粧水をつけましょう。ニキビに化粧水を塗り込んでも、早く治ることはありません。化粧水を浸透させようと肌をこするとダメージを受けてしまいます。また化粧水をつけた後に肌を叩くパッティングもニキビの悪化を招く恐れがあります。

化粧水でニキビ跡のケアはできる?

ニキビの炎症が強くなると、色素沈着によるニキビ跡のリスクが高まります。ニキビ跡は、色素沈着を防ぐビタミンC誘導体が含まれた化粧水でケアすることも可能ですが、ニキビ跡のレベルによっては医療機関での治療が必要です。

特にクレーター状になったニキビ跡は、ホームケアでの改善が期待できません。医療機関でも完全に治すことは難しいといわれています。重度のニキビ跡が残らないように、ニキビへの刺激を避け、適切なスキンケアを心がけましょう。

まとめ

ニキビができた場合はニキビを刺激しないことを前提とし、正しいスキンケアをすることが大切です。肌のバリア機能を高め、乾燥を防ぐために化粧水やゲルでの保湿ケアを徹底しましょう。グリチルリチン酸やビタミンC誘導体、セラミドなどが含まれた化粧水で適切にケアすることで、ニキビの悪化を抑えられる可能性があります。もしニキビ跡ができた場合は色素沈着やクレーターの状態を見て、必要に応じて医療機関で治療を受けましょう。

監修:シロノクリニック横浜院 牧野 輝美 院長

ニキビができたときは、しっかりケアして早く治したいですよね。ニキビには保湿が効果的と聞き、どのような化粧水を選べばいいいか迷っている方もいるでしょう。中にはニキビを刺激する成分が含まれている化粧水もあるため、慎重に選ぶことが大切です。ニキビに効果的な化粧水の選び方やケアの方法について、わかりやすくご紹介します。

ニキビ肌の化粧水の選び方

ニキビ肌によいと記載のある化粧水はたくさん販売されています。化粧水に記載の配合成分を確認し、最も適したものを選ぶことが大切です。ニキビ肌に使う化粧水を選ぶときは、次のようなことを確認しましょう。

ニキビの有効成分配合か

ニキビの有効成分が配合している化粧水を選びましょう。特に有効成分が含まれていなくても、保湿によってニキビケアが可能です。しかし早く治したいのであれば有効成分が配合された化粧水を選ぶことをおすすめします。

ニキビを刺激しない表記があるか

アルコールなど、ニキビを刺激する可能性がある成分が含まれていないか確認しましょう。アルコールは蒸発するときに肌の水分を奪うため、乾燥して肌のバリア機能が低下しニキビの悪化を招く可能性があります。

ニキビ肌に効果的な成分

ニキビ肌に効果的な次の成分が含まれている化粧水を選びましょう。ニキビの悪化を抑え、早く治すのに役立つ成分をご紹介します。

グリチルリチン酸

グリチルリチン酸は甘草という植物の根に含まれる成分です。炎症を抑える働きがあるためニキビのケアに役立ちます。ニキビの初期段階の毛穴づまりが起きた白ニキビの段階から使用することで、炎症が起こるリスクを抑えられるでしょう。

セラミド

セラミドは人の肌にもある成分で、水分の蒸発を防ぐ役割を果たします。セラミドは角層に浸透することで効果を発揮するといわれているため、セラミド配合の化粧水を使うことで肌のバリア機能を高められる可能性があります。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、もともと壊れやすく吸収しづらいビタミンCを安定的に肌に吸収されやすい形へ変化させた成分で、肌に吸収されてからビタミンCとして役割を果たします。皮脂の分泌を抑えたり、ニキビ跡の原因である色素沈着を防いだりできます。

ニキビ肌に効果的な化粧水のつけ方

ニキビに適した化粧水を使用しても、正しくつけることができなければ十分の効果が期待できません。間違った方法では、ニキビの悪化を招く恐れもあります。またニキビ肌に対して間違ったスキンケアをすることにも注意が必要です。それぞれ詳しくみていきましょう。

化粧水をより効果的にする洗顔方法

ニキビの刺激は禁物ですが、刺激を避けるために保湿ケアをしないこともニキビの悪化につながります。ニキビに指で直接触ることは避ける必要がありますが、普段通りに化粧水をつける分には問題ないでしょう。

熱いお湯の洗顔も避ける必要があります。熱い湯は皮脂を落としすぎてしまうため、肌の乾燥につながります。目安として32℃のぬるま湯で洗いましょう。

化粧水を使った正しいスキンケア

化粧水の正しいスキンケアの基本は、次のとおりです。

・基本的には手で行う
化粧水をしみ込ませたコットンを使う方法もありますが、基本的には手でつけましょう。コットンを使うと摩擦でニキビを刺激する恐れがあります。ニキビを避けたつもりでも、実際には触れてしまっているケースもあるでしょう。手で化粧水をつける場合は、ニキビの位置を正確に把握して、適切につけていくことができます。

・乾燥しやすいUゾーン→Tゾーンの順につける
肌の乾燥しやすさは部位によって異なります。皮脂腺が多いTゾーンは乾燥しにくいため、まずはUゾーンに化粧水をつけましょう。そしてTゾーンに化粧水をつけることで、化粧水をつけるまでに乾燥するリスクを抑えられます。

・とにかく摩擦を与えない
摩擦を与えないことはスキンケアの基本です。ニキビの位置を把握したうえで摩擦を与えないように化粧水をつけましょう。ニキビに化粧水を塗り込んでも、早く治ることはありません。化粧水を浸透させようと肌をこするとダメージを受けてしまいます。また化粧水をつけた後に肌を叩くパッティングもニキビの悪化を招く恐れがあります。

化粧水でニキビ跡のケアはできる?

ニキビの炎症が強くなると、色素沈着によるニキビ跡のリスクが高まります。ニキビ跡は、色素沈着を防ぐビタミンC誘導体が含まれた化粧水でケアすることも可能ですが、ニキビ跡のレベルによっては医療機関での治療が必要です。

特にクレーター状になったニキビ跡は、ホームケアでの改善が期待できません。医療機関でも完全に治すことは難しいといわれています。重度のニキビ跡が残らないように、ニキビへの刺激を避け、適切なスキンケアを心がけましょう。

まとめ

ニキビができた場合はニキビを刺激しないことを前提とし、正しいスキンケアをすることが大切です。肌のバリア機能を高め、乾燥を防ぐために化粧水やゲルでの保湿ケアを徹底しましょう。グリチルリチン酸やビタミンC誘導体、セラミドなどが含まれた化粧水で適切にケアすることで、ニキビの悪化を抑えられる可能性があります。もしニキビ跡ができた場合は色素沈着やクレーターの状態を見て、必要に応じて医療機関で治療を受けましょう。

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